加熱式タバコを愛用されている方には朗報ですね。
と言いましても、結構注意点が各所にあるため、お気を付けいただきたい点を備忘がてらに。なお、ASEAN域はコロコロ運用が変わるので、必要に応じて最新情報は現地でチェックしてくださいな。
台湾における電子タバコ、加熱式タバコの歴史
ご存じの通り、多くのASEAN諸国では加熱式タバコや電子タバコは近年、罰金だけではなく実刑も含めた厳しい制限・罰則(余計なことを)がありますので、愛煙家の方が日本から旅行に行く際には注意が必要なところです。
とりわけ、シンガポール、台湾、ベトナム辺りは取り締まりも厳し目で、入国時/出国時の空港のチェックでも職員が摘発に注力してるとの話(余計なことを)。なんでも、ベトナムとかだとX-Ray検査時に、VapeのPodや加熱式タバコのスティックパッケージに使われている銀紙の反射を見て、取り締まりを強化しているとか。

で、台湾は取り締まりどうなんだ?というところですが、電子タバコ・加熱式タバコの取り締まりはかなり厳しいほう、日本大使館からも下記の様に注意喚起が出ていたほどです。
“https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=150984”
現地大使館、総領事館からの安全情報「加熱式たばこの台湾への持ち込みについての注意喚起」
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まずは(加熱式タバコ含めた)市井の喫煙事情
基本的に「屋内は喫煙不可」「屋外は(特定場所を除いて)喫煙可能」と覚えておいていただければよいかと思います。そして、中国圏ですので喫煙者は日本比でまだめちゃくちゃ多い。

まぁ、台湾に限らず中華色が強いASEAN域は、大体実態として屋外なら喫煙可能です。が、ビルの入り口やら人込み、人通りが多いところではマナーとしては避けたいところ。
一応、法令的な建付けでいうと、市内の場合、歩道と道の境界にある赤い線の(歩道から見て)外側、つまり車道上での喫煙はOKらしく。しかしながら、台湾人の粗すぎる運転+EV化に伴う無音での車両接近にはご注意くださいませ。

屋内は(夜の店を除いて)基本は不可です。実態として、こんな店もありますがですが、法律上「1棟の建物内で3人以上集まるところでの喫煙不可」とされているので、ホテル内や喫茶店での建屋内喫煙はダメ。諦めてください。
一方、大体店やら建屋を出たらすぐ灰皿があったり、喫煙できるスペースがあるので特に問題となることは無いでしょう。そして、ローカルの台湾人は気ままに吸いたいところで吸ってます(様に見えます)。

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取り締まり、罰金等
台湾の場合、喫煙に関して市民からの通報制度というものがありまして、喫煙禁止場所での喫煙や喫煙に関わる問題等を政府部署に自主的に報告することが可能。
つまり、喫煙に否定的な人がいたとして、仮に電子式、加熱式タバコを使用している喫煙者を見つけた場合等は格好の的になってしまってたわけですね。
ちなみに喫煙に掛かる罰金は結構高めでして、違反時には2,000TWDから10,000TWD、ポイ捨ては6,000TWDです。ホテル内部で喫煙した場合は追加でクリーニング費用が請求される可能性もあるので、加熱式タバコの場合でもやめておいたほうが無難。

からの、(特定の条件付きですが)加熱式タバコの解禁
話を戻します。電子式タバコと加熱式タバコを目の敵にしていた台湾ですが、適正な税収確保を行うという目的を達成するために、並びに政府側の特定の加熱式タバコの影響審査が終わった(との)ことから、2025年11月より台湾国内において一部の加熱式タバコキット並びにスティックの購入、使用が合法化されたようです。

今後、運用がまた変わるかもしれませんが、「一部の加熱式タバコキット並びにスティックの購入、使用が合法化されたようです」。そして太字にした記述、覚えておいてください。この記述、凄く大事です。
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現時点で販売、使用が承認された加熱式タバコ
IQOSとPloomです。他の加熱式タバコは未承認なので、法令違反です。ですが、そもそも一般的には見える形で販売されていないので、短期滞在だと基本的には手にすることは無いでしょう。
購入に関してはIQOS/Ploomとも、各所大量にあるコンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、OKマート etc…)で簡単に買えます。なお、いくつか見て回った範囲では加熱式タバコが出だした日本と異なり、在庫は豊富にあるようで、空港到着時のコンビニでも買えそうです。(実際、すぐに買えました。)



買い方としてはシンプル。コンビニに行ってレジでIQOS、もしくはploomとstickくれ!と言えばレジ後ろの棚の商品をざっと見せてくれるので、選んでお願いすればOKです。4-5種類くらい、stickはあったような気がしますので、最初はいくつか試してみられるのもよいでしょう。
巷では未だに「台湾は加熱式タバコは禁止!」と古い情報が大量に出回ってますが、現況はその辺のコンビニで堂々と売っていて、サクッと買える状況なので、解禁後、社会制度として認知されているのは間違いないでしょう。
どの国でもこの判断基準って結構わかりやすいです。つまり、「コンビニで売っててすぐ買える」。かつ、IQOS系は早くも市民権を得てきたらしく、周りを見ている限り早くも社外キットで楽しんでいらっしゃる方もちらほら。

海外購入のIQOS/Ploomの持ち込みは厳禁
上段で、「この記述、凄く大事です。」と書きましたが、現況、台湾国外で購入した加熱式タバコを台湾に持ち込むことは引き続き違法だそうです。
多分、税収確保を目的とした制限だと思いますが、国家レベルの決定ですのでここに文句を言ってもしょうがない、諦めてください、現地到着時に即時コンビニで揃えましょう。
ちなみに台湾で購入したものを台湾国外に持ち出すことについては、(加熱式が禁止されている国への出国を除いて)制限は無いとのこと。
なお、加熱式タバコの外国からの持ち込みは50,000TWD以上の罰金刑はまだ健在。
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電子タバコ、VAPEは引き続きNG
電子タバコ系は引き続きNG。こちらは他国同様、恐らく甘さや吸いやすさを推した多種のフレーバーによる喫煙禁止年齢(18under)への影響、適用税制がまだ未適用、野良Podが多すぎてチェックできない等の理由かと思います。諦めましょう。

総括
結論、台湾では「(慣れ親しんだ)加熱式タバコは現地で潤沢に購入(できそう)、使用できる」「ただし、国外からの持ち込みはキット含めてNG」です。故に、昔と違って本体側の価格も下がってますので、台湾の産業に貢献するつもりで気持ちよく現地到着時に買いましょう、ということですね。
ちなみに、街でプラプラしているときに目に入ったのですが、極めてまれに電子タバコ、つまりVAPEを使用されている台湾の方がチラホラ。こちらの方もVAPE愛好者の様ですね。

電子タバコが御法度の、どこの国でもあるあるですが、やはり禁制品としたとて、何処からともなく手に入れることが可能なようです。私は台湾でのルートがどうなってるのか把握しておりませんが汗。






