カンボジア辺境の地、ポイペト。とりあえず前回までで入国やら荷物置き・チェックインは完了しました。なので、いつも通り、取り急ぎ近隣地域を開拓してみることにします。
一般論としてですが、タイ出国ゲート~カンボジア入国ゲート迄はカジノゾーンで、ポイペトでは(バイタクの勧誘、ならびに交通量は多いですが)比較的治安面では安全ゾーン。昼間はね。
ポイペト市街地中心から北東や南西に行くほどローカル色が濃くなっていきます。特にメイン通りに接していない北東側は歩いてみたところ、あからさまに治安は良くなさそうな雰囲気。
某夜遊び雑誌でいうところの貧民街、と書かれているやつですね。ただ、実際に歩いてみた感じ、昼間であってもあからさまに危なそうなところは下記以外にも結構ありましたので、個人的にはカジノゾーン等のメイン通りをベースにしたほうが良さげです。

この辺りは前回書いたカンボジア国境ゲート過ぎたあたりからメインのカジノホテル前まであたりです。夜でも比較的人通りが多くてそれなりに明るいので、気を付けていれば大丈夫でしょう。


この辺りは前回書いたカンボジア国境ゲート過ぎたあたりからメインのカジノホテル前まであたりです。夜も煌々と明るく、レストランのテラス席に人もいますし、各ゲートにガードもいるのでここも比較的安心ゾーンですね。


モスクみたいな建物はホリディパレス前のカジノ、グランドシティ。ここは四つ星ですね。

ホテルの前には謎かつ日本語表示の看板が。なんだろう?ハングルが読めないので何の話やら、ですが、カジノのレストランあたりのプロモーションでしょうか。

メイン通りからロータリーにかけては結構な数の露店が出てますので、散策途中で楽しみながら歩くのもよいでしょう。販売スタイルはザ・辺境です。

Oh…これは、、虫ですね。何の虫かはわかりませんが、イサーンとはちょっと距離があるものの、カンボジアでも食べるんですね。ちなみに悪食の私でも虫は無理です、ごめんなさい。

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大通りを東側に歩いていくとロータリーに出ます。周りにはバイタクやら長距離バスが大量に止まってまして、他にも大量のローカル露店や大量の白人ツーリスト、地面に座ってたり昼間から寝転がってる地元の民など中々カオス。
そして、この様相は夜でも変わらない、かつ市街の基本インフラたる電灯がほぼ無いので、一面真っ暗、必然的に雰囲気はあまりよろしくないです。また夜にここに来た際には地元の立ちんぼ?っぽい方もちらほら。まぁそういう場所ですね。




さて、こちらから東の先は明日以降もどうせ行くので、今度はちょっと北西側に向かってみることにします。何よりまず昼飯を食べたい、 アランヤプラテートに来るまでに食べる機会無かったですからね。
街を歩いてると所々にクメールとタイの文化が混ざったオブジェが。こちらは謎の仏頭集合体。トリムルティを意識してるんでしょうか。ヒンドゥーにもクメールにも造詣がさほどない私にはちょっとよくわかりません。


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引き続き、タイとの国境沿いに走る道をプラプラ散歩がてら、夜遊びするかもしれないということで現地踏査します。流石にこのローカル道を明かりもない夜に初見で歩くのは厳しいですし。





うん、カジノが無ければ限りなく只の辺境の田舎町ですね。そして、カジノ街以外は完全に辺境ですね。
メインロードに限って言うと、コンクリ(アスファルトより安いのかな?)で舗装されていますが、道路の真ん中にも所々直径30cmぐらいの穴が開いております。バイクの人、大丈夫なんでしょうか。
まぁ道路のクオリティとしては、実体験からSG>マレーシア>タイ>ベトナム>カンボジア>ラオス>ミャンマー、といったところでしょうか。つまり、ポイペトはまだラオスやミャンマーより(これでも)全然マシ。

一方、ローカル感を感じたい方には一面最適かもしれません。道路沿いに定食屋や屋台、果物屋等はそこそこにあるので、食事には困ることは無いと思います。しかしながら衛生面は知りません。
結構油断しがちなのですが、この露店の果物系、危ない。そして、大体露店の果物に当たるときには果物本体ではなく果物に付いてる水なので、人によっては悲惨なことになります。ご注意くださいませ。
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ちなみに当たり前ですが、ポイペトはカジノメインの歓楽街で、観光地ではないですから土産物屋等はありません。メインストリート沿いの免税タバコを売る屋台と、上記の通り、ハエが集る軒先の食い物系ぐらいです。
そして、クソ暑い中現地を北に向けてフラフラ散策してますと、やっとまともそうな店を発見しました。中身は知りませんが、とりあえず屋台と違って日陰で椅子に座れる、というだけで御の字です。

クメール語で書かれてるので再び何がなんやら。レストラン、としかわかりません。まぁ、ぱっと見、画像からはタイ飯に近い飯が食えそうですので、入ってみることにしましょう。

おぉ~、店内はクーラーが効いてる!そして、店員さんは素っ気ないですが、店内は十分すぎるほどに綺麗です。ASEAN域の華僑系レストランは基本期待を裏切らない、やはり困った時は華僑系です。



からの、目の前のこれを見てローカルはローカルだよね、と現実に戻ります。

こちら、ハエ取り棒でございます。大根に割り箸を指して恐らくそれに黒蜜を塗ってるんだと思いますが、甘い匂いに引かれて留まると動けなくなる、というやつです。これが各テーブルの上に。
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まぁ、枝葉のことです、ここはアジアの僻地です。何も考えずにまずは飯を食いましょう。今回は味は二の次なので、無難に火が通ったプレート的なものを頼みます。これはタイ飯ですね。

これもタイ飯ですね。火が通ってるから(コメ自体か食器に問題なければ)多分大丈夫。ここで食中毒になったとて、どこの病院いきゃいいのかすらわかりませんからね。

味は特に旨くもなし、不味くもなし、所謂普通に食べられるレベルです。まぁ、(衛生的に)まともな(と思われる)店が無いなか、火が通ってる飯を食えるだけで十分及第点です。
が、ハエが、ハエがとてつもなく多い。

飯を食っている際にも十秒に一回くらいは食事にハエが留まるので、手で追い払うも数が多すぎてキリがありません。途中からはもう食事に止まってもほったらかしです。
どうせスプーンやらフォークで食べる際に動いたら勝手に飛んでいきますし、考えてもしょうがない。タイでもハエはそこそこいますが、ポイペトは母集団が段違いです。
ちなみに特に記載していませんでしたが、ポイペトは街中ハエだらけです。日本のゴミ処理場でも居ないであろう、とんでもない数のハエが大通りだろうが、屋内だろうが街中どこでも居ます。
恐らくごみの処理の仕方や下水の処理が致命的なんでしょう。カンボジアの人も大変ですね。

ハエ取り棒、焦点が合ってなくてよかったです。合ってたら最早グロ画像ですね、これは。テーブルに置かれた時には新品でハエはいなかったのですが、食ってる間にものすごい勢いでくっついていきます。
なお、ハエ取りは基本、四ツ星ホテルだろうが何だろうが、同じ作りのもので同じ捕り方してました。私は初めて見ましたが、世界はまだまだ広いことを理解した一瞬。


