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カンボジア ポイペト ホリデイパレスカジノリゾート/Holiday Palace レビュー

カンボジア

前回まででカンボジアへの入国手続きは完了。まぁ、ここまでのルートとしては、バンコクからポイペト手前のアランヤプラテートまでのほうが遥かに時間がかかってますけどね。

そして、前回の記事の通り、投宿予定のホテルは多少特殊な立ち位置のため、カンボジア側イミグレで入国手続きする前に、荷物を置くためにまずはチェックインすることにしました。泊まったのは見過ごしようのない目立つ門が街道沿いにある、「ホリディパレスカジノリゾート」。

ホテルの正門からカンボジアのゲートが見えます。

前回記載した通り、まさにカンボジアのWelcomeゲート(イミグレではないです。イミグレはこのホテルからさらに東行ったところ。)超えてすぐの箇所にあります。荷物を置きに来たこの時点ではまだ公式にはカンボジア側で入国手続きしてません。(いいのかこれ?)

ちなみに、タイ/カンボジア国境付近にはその他にもカジノ併設ホテルがいくつかあるのですが、今回の宿泊日程ではアジアに強いと言われるAgodaですら、検索で出てきたのがこのホテルだけだった、という経緯からここで確定。多分、ほぼローカルOTC経由での予約で埋まるんでしょう。

お値段はツインルームで61US$。現地では比較的高価格帯ですが、選択肢が無いのでやむ無しです。というか、カジノリゾート以外はドミトリーのゲストハウスぐらいしかないので、衛生的にも治安的にも他の選択肢は流石に没。

そして、正門をくぐるとそこにはタイと同じく、精霊の祠。こちらは「サーンプラプーム(Saan Phra Phum)」と呼ばれる土地の神や精霊を祀るの祠で、大体どのオフィス、建物、家でも敷地内の隅に設置されています。

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周辺諸国を廻っている身の経験として、タイ・ラオス・カンボジアあたりにはほぼこの祠があります。ポイペトなんかは位置的にほぼタイ文化圏なんでしょうね、祠、豪華ですし。逆にベトナムに行くとこの祠はほぼ見ない。アンナン山脈での分断は偉大。

そして、凄まじく暑いです、普通に歩いてるだけで。この時丁度昼の13時ぐらいですが、各種写真に見られる通り、日差しが半端なく強く地面が白いです。正門からは結構歩くので、現地散策は後でするとしてホテルに向かいましょう。

なんでこのタイ人お姉さんたちはこの強烈な日差しでも平気なんでしょう、、

入り口横にはホテル滞在者向けと思しき専用のスパ。私、夜は市街のマッサージ(健全マッサージです、勿論)に行ったので詳細はわかりませんが、見た目は小奇麗そうなので多分サービスもよいのではないでしょうか。

後、流石に写真には残ってませんでしたが、マカオのカジノ同様、ホテル入口奥には金属探知機による検査有、カジノリゾートですので。尚、旅行用バッグ等は検知器の隣のX線装置を通す必要もあります。お世辞にも治安が良いとは言い難い場所なので、必要な措置ではあるのでしょう。

そして、ホテル内に入るとホールではいきなりスロットマシン群が大量にお待ちかね。画像が汚いのは本来取ってはいけないので、こそっと、故です。大小から競馬、スロットからルーレット迄、結構な種別のマシンがあります。これは夜は退屈しないこと、間違いなし。

なお、大小とかスロットのマシン系は大体ミニマムベットは10バーツから。そして、ポイペトはバーツ圏なので、基本はすべてバーツベースです。露店やバイタク、入国手数料からカジノチップまですべてバーツ建てですので、皆様、バーツは大量に持っていきましょう。

閑話休題。目的はまずホテルにチェックインして荷物を置くことです。実際、まだカンボジアに入国手続きすらできてないし。ホテルに入りますとすぐ左側がフロント、真正面のホールがカジノゾーン、右側がホテルへの通路です。故にまずはフロントです。

タイとの国境に近い場所ではありますが、レセプションのお姉さんの顔はしっかりクメール系。
予約なしの場合のホテルレートカード。表記がカンボジアリエル建てなので、最早高いのか安いのかわからん、、

尚、デポジットとして、宿泊時に現金で1000バーツ(ここでもカンボジアリエルでの請求がない笑)が必要です。クレジットカードでのデポジットは不可でしたので、ここでも現金は重要です。繰り返しになりますが、カンボジアではドル現金、バーツ現金は大量に持っていきましょう。

謎な売店やら事務所やらがチラホラ。結局、滞在中一度も使うことはなく。

チェックインが終わったら、とりあえずは早く荷物を置きに行きます。カンボジア側役人が所定の時間までちゃんと業務を継続してくれている保証がないので、入国だけは早めにしないと汗

通路の傍の小部屋にもスロットマシン。どれだけ博打がしたいんだ。。

案内してもらって部屋まで向かいます。そしてでかいな、このホテル。結構歩いたはずなんですが、まだ部屋には着かない。

そして、実際に寝起きする部屋はこんな感じです。地域的にはそれなりの値段がするホテルだけあって、見た目並びに設備的には致命的な特に大きな問題なし。造り並びに内装、設備のレベル感としてはマカオのホテルロイヤルマカオに近いかもしれませんね。

意外なほどに綺麗なトイレとバスルーム。水回りはボロイところが多い辺境ではGoodポイント。
辺境地あるあるですが、残念ながらシャワーの水圧は弱めです。

室内の装備、アメニティ等は一般的なものは備え付けられているので必要十分。何より場所柄、ホテルの室内で過ごす人が少ないでしょうから、最低限の設備があればいいや、ってやつでしょう。

一方、一応セキュリティボックスはありますが、段ボール並に軽いです。実験してみましたが、腕だけの力で持ち上げて持っていけるレベルの軽さです。要は軽いですし、固定もされていません。故に無いよりマシですが、信用しきれる代物では絶対ないです。

総論として、日本で例えるならば「中の下」レベルのビジホ、といったところです。

ちなみに、アメニティは期待しないほうがよいです、歯ブラシすらありませんし、何より「ドライヤーが無い」のが痛い。歩いているだけで大量の汗がでるような環境なので、シャワーの回数はどうしても増えますが、乾かす手段が無い、という残念ポイント。

ホテルの窓からの景観。まぁ諦めです、国境沿いの平地ですから。うっそうとした密林と国境関連の事務所と従業員用宿舎?が見えるのみ。こりゃ夜は真っ暗だな。

かつ、窓は開けられますが、事実上開けられません、虫が大量に侵入してきます。写真には写ってません(キモ過ぎて撮ってない)窓枠の下部部分はとてつもない数の虫の死骸が詰みあがっていました。

後、窓開けなくても部屋には結構な数のミニゴキブリも居たので、平均的な日本人トラベラにはちょっとつらいかもしれません。ガラは相応に小綺麗に見えてもやはり排水系の設備がもう一歩至らず、というところなのでしょう。

最後にセキュリティです。このホテルには正門、裏口、勝手口と色々通路はありますが、外部との通用口はすべて警備員が24時間立ってます。故にセキュリティ的にはまずまず安心。流石にそのあたりはカジノリゾートです。


総評としては辺境のホテルとしては「合格」、設備や安全面も十分及第点なので、ポイペト行の際には検討対象として有りなホテルだと思います。