「カンボジアまでカジノと夜遊びに行こうぜ!」
悪友の一人がまた唐突に言う。よく言えば行動力に溢れている、悪く言えば計画性皆無。そして何故か私の回りはこのタイプの悪友がとても多い。こちらもこちらもそう、これもですね汗。
ただ、こういう悪友達のおかげで今のインターナショナルな生活環境に身を置くことになった関係上、結果としてはとてもありがたいことではありました。本当、人生、何がどうなるかわかりませんね。
で、飲みながら話を聞くに、意外に真面目な目的もあってアンコールワット見たいとのこと。故に今回のカンボジア目標はシェムリアップで確定。
バンコクの場末の飲み屋で、飲みながらサクサク決まる突然の目的地と旅計画ではありますが、今回は宛て無きバンコク長期滞在中なので、大きな問題はなし。
ざっくり調べてみるとバンコクからカンボジアとの国境の町、アランヤプラテートまでバンコクからバスが出てるらしいので、それでいきゃいいじゃん?とアルコールで溶けた頭で徐々に計画が可視化されていきます。
そして、野良記事曰く、とりあえずポイペト手前の、サケーオ県アランヤプラテート ロンクルアマーケットのターミナルまで行くバスがバンコクから出ている見たいなので、これまた仮採用。そして、今から考え直すとこの時の計画の積み上げ方、雑にも程がある。
で、アランヤプラテート行きのバスですが、概ね朝7時~昼過ぎぐらいまで定期的にバンコク発で運行している模様。昼過ぎまでの理由は、大体アランヤプラテートまで4-5時間かかるみたいなのですが、昼過ぎ便だとポイペトのゲートが閉まってしまう(PM5時)から、の様です。
まぁ多分、このバス便自体、ギャンブル好きのバンコク在住タイ人向けに運航されているはずなので、ポイペト側のカジノリゾートに当日到着できないとアランヤプラテートに泊まったとて(行ってみた身としては)やることは何もないですしね。納得。

そして、雑な計画ですから、色々迷ったり確認したりして時間食うでしょう、ということで酒が残る脳みそながら、朝一番のバスに乗ることにします。これまた野良情報曰く、どうやらルンピニー警察署の南あたりからバスが出てるらしいので、そこまでMRTで向かいます。
すると、いましたいました、多分このバスですね。

当然、(タイとは言え)公道ですので、チケットの売店等は無し。ドア前で運転手が客引きしてるのでその人に話しかければOK、チケット代は後ほど支払います。なお、会話は「ポイペト行きか?」「そうだ!早くのれ!」で終わり、片言英語で。
金額は忘れましたが、200-300THBくらいではなかったかと思います。そして、これで段取り上はアランヤプラテートまでの足は確保できたので、後は己の旅行運を信じるのみです。
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ただ、今回は無計画に思いつき、かつ野良情報に従ってここからバスに乗りましたが、普通に考えたらバンコク南ターミナル=エカマイバスターミナルからサケーオ行のバスなんぞ、腐るほど出てるはずなので多分そっちで乗られたほうが楽だと思います。


というのも、バスの種類選択肢や時刻の選択肢が少ないここからのバスに、敢えて乗る意味がなく。故にカンボジアにバスに行かれたい方は、素直にエカマイバスターミナルから乗ることをお勧めしますです。
そして、大体初便は7時発と聞いてたので、30分ほど余裕をもってバスに乗り込めるよう来ましたが、それなりに席は埋まっている状態。
何とか一番後ろの空き席を確保できましたが、朝一便は人気の様ですので、同ルートを使用される場合は、もう少し早めの感覚で動かれたほうが良いかもしれません。

さぁ、ここから先はひたすら5時間弱、バスに乗ることに耐えるだけです。バンコク→パトゥムターニー→アユタヤ→サラブリー→ナコーンナーヨック→プラチンブリ→サケーオのルートで東へ東へ。

5時間。文章で書くと「あぁ、そうなの」なんですが、休憩があるとは言え、5時間乗りっぱなし、取り分けタイのバス移動の5時間は結構です。あれだけ馬鹿みたいにスピード出してるにも関わらず5時間です。
まぁ、これはどうしようもないので一旦置きます。そして、この時のバス、タイのバスには珍しく定刻発車しました。この後はバンナーでまた乗客を拾ってバンコクを抜けて行ったので、玉突きで遅れるのを避けよう、というところなんでしょう。

市内を鈍行運航している間にアテンド要員の若いお兄さんが料金回収と飲み物配りに来ますので支払います。ちなみに、トイレ休憩はありますが、合って2回なのであまり飲料系は飲み過ぎないようにしたほうがいいかと思います。

何故なら、トイレ休憩の回数が多くない、というのもありますが、基本的にタイ(に限らずアジア)はバス車内のクーラーが効きすぎて最早デフォで寒いレベル。なので、トイレの回数も自然増えるわけですが、トイレがバスにあるわけではない、故に、ということですね。
他の選択肢として、SRT(タイ国鉄)でアランヤプラテート駅まで行かれる場合ですと、トイレを気にする必要は無いんですが、今回はバスです。バスの場合は最早諦めて寝てしまったほうが良いかもしれません。(当然、貴重品管理に気を付けながら)
なお、チケット代徴収時にタイ人客はアテンド兄さんに一時的にパスポートを手渡していましたが、あれが何をするためだったのかはイマイチわからず。出国の手続き代行とかでしょうか?「あぁ。日本人はいいよ」と言われたので、自分でやってねー、という感じなんでしょうね。
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乗車から一時間程経過すると、最早高い建物も見えなくなり、行けども行けどもタイの田舎の景色が続きます。この景色が後、四時間ぐらい続くんですが、一時間目の時点で十分田舎感が隠し切れないほどあふれ出してきてます。

また時折、大きめの国道と交差したりするのもの、周りの地面は一面赤茶色、そして埃だらけの大地です。この辺りはバンコクから二時間程度経過したところですね。農村地域と森林地域をひたすら(凄いスピードで)バスは走り抜けていきます。

ちなみにバスからの写真が暗めに見えるのは、窓に張られている遮光スモークフィルムです。というか、これが無ければ多分暑くて窓際とか座ってられないです。

バンコクから二時間強走ったあたりの休憩所で小休止。一時停車(大体どのバスも10分くらいです)して、トイレ行くもよし、タバコ吸うもよし、です。というか、前述の通り、トイレは絶対行ったほうがいいです、行かないと後悔しますから。


ちなみに、バス自体の程度は良い、と言いますか、ちゃんとしたコマーシャルなレベルで使用できる車体ですので、特に乗り心地が悪い等はありません。某中国僻地の乗り合いバス、という名の乗合ワゴンとは大違いです。

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一応再出発前には若いお兄さんが人数数えに来ますが、はっきり言ってこのバスに限らず、雑過ぎるにもほどがある客数確認ですので、トイレが終わったらあまり車体から離れた距離での休憩をするのはやめたほうが良いでしょう。置いていかれますよ。
こんなところに置いていかれてもタクシーどころかバイタクすらいませんし、タイ国鉄の駅もクソ遠い、というかバンコク都市圏外のSRTの駅は駅間自体がクソ遠いですから、置いていかれたその時点で最早「詰み」です。お気をつけて。
そして乗っていた際には気づかなかったのですが、バスの中からファラン、もとい白人女性がお二人出てきました。彼女たちもアランヤプラテート行くんでしょうが、決して治安が良いわけではないのに行動派ですね汗

大体トイレ休憩は大きめのガソリンスタンド(タイの田舎ではガソリンスタンドがサービスエリア的な構成になってます)か、謎のロータリー的な場所で取ることになります。そして、喫食ができるか、コンビニがあるかは時とバスの運です。
この時は残念ながら古めのローカルガソリンスタンドでしたので、コーヒーストアやコンビニ等は無く、地元のじい様ばあ様が間食用の食事、お菓子を売っている程度でした。
当然、買って食べても全然良かったのですが、食事をするとまたトイレに行きたくなる(タイ飯ですので塩分が高い)ので、アランヤプラテートまで我慢することにします。ちなみに英語は最早この辺でも全く通じません。


まぁ総括、トイレとタバコ休憩、小食飲み物買うためだけに休憩する場所です。のような場所ですから、トイレもなかなか良い感じに汚いです。(下から見た)見目の麗しさでいうと、タイ田舎<インドネシア<某中華の島前の港、といったところです。


10分ほど休憩した後、再びバスに乗ってひたすら東へ。後、2時間弱ぐらいですね。



景色は変わらず、農村風景と森林の繰り返し。変わった点としては散在する家と家との間が凄まじく遠くなった、というぐらいです。
痩せた酸化アルミニウム、酸化鉄の土地、というとイサーンが有名ですが、東部側も結構な赤色ですので、農作物の生産性は高くは無さそうだなぁ、とか思ったりしながら、転寝しつつ数時間経過。
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ついにアランヤプラテートのバスターミナルに到着。長かった。先述の通り、ここから国境を越えてポイペトに渡るのですが、ありがたいことにバスターミナルはロンクルア市場の傍にあり、そこから徒歩で国境検問所迄行くことが可能。


雑過ぎる計画でも、ここまでは何とか無事に来れましたね。 さて次は国境ゲートを徒歩で超えることにします。

